最終更新日:2024/06/17
1.ライトブラスターとは?
カンタンに一言で言うと、「ストロボ」と「レンズ」を組み合わせて簡易的なプロジェクターにするアイテムです。
被写体にや壁に、時にはスモークに向けて投影・発光させることで、背景を賑やかしたり光を使ってアレコレ撮影の幅を広げることができる優れた逸品です。
言葉で説明しても全く伝わらないので、国内販売代理店さんのページにあるイメージムービーを見てもらうのが手っ取り早いです。(丸投げ)
ライトブラスター Light Blaster – 商品撮影&人物撮影の撮影機材屋OMNIVAS(オムニバス)
2.実例集
実際の使用例をご紹介!
3.おすすめレンズとストロボ
ライトブラスターと組み合わせて使用するレンズ・ストロボのおすすめはこちら!
「Canon EF24mm F1.4L II USM」
このレンズを使った際の光はこれまでテストしたどのレンズより強力で明るいものでした。背景投影する際にも最適なレンズです。
※とても高価なレンズですので転倒させないよう細心の注意が必要です。
※すごく古い格安の28mm f/2.8のレンズとか、Nikonの14-24mm f/2.8のレンズなども利用しましたが、2.8は暗くなってしまうので極力明るいレンズの利用がおすすめです。
「Godox AD200Pro×エクステンションフラッシュヘッドEC200」
ライトブラスターにぴったりハマるサイズで最も光量が強くだせるのがこの組み合わせ。
1/1フル発光を何度も連発すると、内部が高温となります。フラッシュヘッドの前面パネルに気泡が生じてしまいますので、やりすぎは禁物です。
※中古などで予備パーツとして放出しているのを見つけたら購入しておくことをおすすめします!
※NikonのSB-910や、NissinのMG8000なども使いましたが、用途によっては光量不足で効果がいまいちに。中華の格安ストロボはさらに光量が落ちるのであまりおすすめできません。