手元にあるものを下取りにだして、売った現金やポイントで新しいカメラやレンズを購入する「下取交換」が一般的だが、マップカメラには先に注文したものを受け取ることができる「先取交換」というシステムがある。
- ワンプライス買取対象商品
- 100万以下の品
- クレジット決済
など、一定の制限はあるものの、先に新しい品を受け取れるのはありがたいシステムだ。
※先取交換の詳細はこちら(マップカメラのサイトへ)
先取交換のメリットは?
✔運用上、機材が存在しない期間や時間が発生しない。
✔新旧機材で記念撮影できる。
例えば現場で2台体制でまわしてた際、買換えタイミングで1台なくなってしまうと、その期間は1台で回さないといけない期間が発生し、シャッターチャンスを逃すなといった致命的なリスクも生じてしまう。これでクリアできるのは非常にデカい。
さらには、本来交わることがないハズのD5とZfの2機種が同時に手元に存在することになるのでこんな記念撮影も可能だ✌
発送準備
これまでは近くにヤマトの店舗があったので「ご自身で発送」を選んでいたのだが、残念ながら閉店してしまい、今回初めて「集荷サービス」を利用した。
らくらく買取で届いた空の段ボールに売却機材をいれていく。
いつも思うのだが、マップカメラは入れてくれてる緩衝材がちょっと少な目。
ズレないよう工夫し、最後に、3%アップのチケットをいれた封筒を入れ、完了!
そして気づく、あれ?着払い伝票がない!!
段ボール開けた時、どこかに置いてしまったのかと室内を必死にが探すも見当たらず…。仕方ないのでヤマトさんが来た時に着払い伝票もらってその場で書こう!とボールペンと送り先住所を玄関にスタンバイさせていたのだが、
やってきたヤマトさんは「こちらですねー」と段ボールを受け取り、そのまま控えの紙を渡して颯爽と行ってしまった。
伝票は失くしたわけではなく、運送業者が持ってくるので不要だったようだ。一安心。
※ニコンのサポートセンターに送るときは着払い伝票が同梱されていたので、今回もそうだと思い込んでしまっていた。
買取額に変動があった場合はどうなるの?
今回、Zf購入後、下記2つのイベントが発生した。
①キャンペーンの開始
購入後、6月21日11:00~対象商品限定で買取最大15%UPが始まった。
優待券の併用で通常13%UPのところ2%UPの15%になるというもの。
今回購入したZfは対象商品。
購入は6月19日。先取交換で発送は24日、買取は25日。
②買取価格の変動
私がZfを購入したの6月19日夜のタイミングでは、D5が152,000円、35mmが62,000円だった。
荷物が先方に届き、査定された日が6月25日。
このタイミングでの買取価格はD5が153,000円、35mmが63,000円と計2,000円アップしていた。
結果は…
Amazonの予約のように一番安い価格で購入できる、、、みたいなことはなく、残念ながらどちらも加算・反映されることは無かった。どうやら購入ボタンをおしたタイミングで、購入額・買取額が確定されているようだ。まぁ、そうだろうなとは思っていたものの、やっぱりちょっと悔しい( ;∀;)
今回は総じて残念なタイミングとなってしまったが、仮に買取価格が大幅に下落したとしても、購入タイミングで確定されるので安心と言えば安心なのかもしれない。
決済はどうなっていたのか?
今回購入したZfは269,280円。
買取に出した2品が13%ポイント増額含め、241,820ポイント。
残ってたマップカメラの3719ポイントを使っての不足分が23,741円。
✔ クレジットカードの決済は241,820円と23,741円の2回走っていた。
✔ 買取査定確定後、241,820円が返品扱いで返金扱いとなっていた。
先取交換サービスは予約商品にもつかえるようになったので、先に売ってしまうのはちょっと…というのがなくなるのはポイント高め。