最終更新日:2024/07/31
コスプレをはじめたばかりの初心者の方や、スタジオ撮影でカメラマンを募集する方が、嫌な思いをしてしまわないよう、SNSでカメラマンを募集する際の注意点や、知らないカメラマンから撮影依頼DMが来た際に最低限チェックしておきたい項目をご紹介!
1.カメラマンの見つけ方は?
2.募集で変なカメラマンを引かないようにするには?
3.募集するときは何を書けば良いのか?
4.連絡がきたら…
【余談】
5.募集してないのにDMがきたら…

1.カメラマンの見つけ方は?
私の場合、どんな方からの連絡をいただくことが多いかというと、
【1】複数名での「あわせ撮影」でご一緒したから後日お声がけをいただくケース
【2】あわせでご一緒したFFさんのご紹介でお声がけをいただくケース
【3】アコスタなどのイベントで撮影した方から後日お声がけをいただくケース
【4】X/Twitterで「いいね」をした方からお声がけをいただくケース
…と4つも上げましたが、基本的に9割以上が1または2のケースです。
なので、レイヤーさんの場合は積極的にあわせに参加して、あうカメラマンさんをみつける、というのが良いのかもしれません。
ただ、カメラマンさんの中には「指定作品ONLY」の人や、「カメラ側から声かけた人限定」、「男性や男装NG」、「知らない作品NG」、「FF外NG」など、断られてしまうケースも多々あるようです。めげずにアタックしてみましょう!
2.募集で変なカメラマンを引かないようにするには?

人によって向き不向き、合う合わないが違ってきますので、一概に「変」は語れませんが、できることならX/TwitterなどSNSでの公募は避け、基本的には前の設問で回答した「あわせで一緒したことのあるカメラマン」や、「紹介してもらったカメラマン」を誘ってみるのが◎です。
ただ、どうしても日程が合わなかったり、ジャンル違いで応じてもらえなかったりで公募せざるを得ないケースも出てくると思います。
公募するのであれば、「募集要項」で条件をしっかり書き、応募があったらその人をしっかり「検索」することで、ある程度は防ぐことができると思います。
※良い人はスケジュールが埋まりやすいのであまり紹介しない、というケースもあるようです。
3.募集するときは何を書けば良いのか?
ちゃんとしたデータを残したい!嫌な思いをしたくない!…のであれば、条件はしっかり書き、応募があった段階でもしっかりコミュニケーションをとっての確認が大切です。

これまでに見聞きした数々のトラブル事例。こうすれば未然に防げたのでは?と思う内容を、私なりにカメラ側の視点としてまとめてみました。
※ただし、やられる作品やキャラの性別、衣装によっては募集の敷居がそれなりに上がってしまうのも事実ですので、あくまでも『募集期間に余裕があるなら!』という大前提で、見てもらえればと思います。
選んでる場合じゃない!くらいになってきたらどんどん条件を緩和していきましょう。
※募集時の敷居は下げておき、応募があった段階でふるいにかける、というのも一つの手です。
■募集するにあたって、まず初めに…

①X/Twitterでは「カメラマン」「募集」「日付」の複合検索が一般的なので、これらが検索で引っかかるよう、メモ帳のキャプチャとは別に、テキストで入れておくのがおすすめです。
②募集していてもDMが受け取れない設定になってる人が結構います。せめて募集期間中くらいは、DMを誰からでも受け取れる設定にしておきましょう。
■①撮影日時と場所
スタジオが決まっていて公表しても問題ないならスタジオ名を。時間も通しなのか短いプランなのかも書いておくと◎です。
決まっていなくても想定しているスタジオがあるなら「予定」と書いてスタジオ名載せたほうが◎です。
スタジオを公表したくない場合は〇〇駅周辺のスタジオとか、大体の場所がわかる内容、徒歩移動・公共交通機関で移動可能な場所かも明記しておくと安心できて◎です。
※今はもうないですが、ハコスタ、ハコアムなど、同じ名前で各地に存在するスタジオの場合は、東京の場合なら東京まで、しっかり書いておかないとわかりません。
・場所がわからないから応募できない。
・何時までなのかわからないので「参加する」と言いにくい。
・ハコアム、ハコスタが、東京なのか名古屋なのか大阪なのかわからない。
…etc
■②料金
スタジオ代が各自負担なのかレイヤー負担なのか明記。各自負担の場合は金額、想定金額を書くようにすると◎です。
・参加費が高すぎると言われ、グループを抜けられてしまった。
・撮影終了後にカメラマンから撮影料金を請求をされた。
…etc
■③やる作品・衣装などの詳細
作品名しか書いていない人も多いですが、
・作品タイトル
・キャラクター
・どんな衣装か
などわかるように書いてもらえると、より◎です。
・キャラ名だけ書いてあっても、どの作品かわからないこともある。
・カップリングの略称だけかかれても、わからない。
…etc
■④参加メンバー
参加者が複数いる場合はあらかじめ、参加者のツイッターアカウント名も載せておくと◎です。また、女装されている男性の方がいる場合も、しっかり告知しておいたほうが◎です。
・共演NG的な人がいて、現場が気まずい空気に。
・「男性は撮らない」って撮ってもらえなかった。嫌々撮られた。
…etc
■⑤募集条件

カメラマンを募集する上で、ここが一番大事です。
残念な思いをしないためにも、要望・要項はきちんと明確に書いておくのが◎です。
<撮影者の人間性によるトラブル>
・こう撮ってほしいと言ったけど聞き入れてもらえなかった
・構図案など意見をだしたら怒られた…
・途中でデータのチェックをさせてくれない…
・会話ばかりで撮影がおろそかになりがちな人だった…
<撮影者の機材・技術によるトラブル>
・カメラの画面では小さくてわからなかったが、実際は手ブレ、白飛びだらけで使えない写真が大量に…
・雰囲気のあるスタジオなのにすべてストロボ光が強すぎて大ナシ…
・ピンぼけ量産型…
・照明機材を持ってない人だった…
・中望遠クラスの単焦点1本しかもっていないカメラマンだった…
<データ提供のトラブル>
・当初、数枚~数十枚程度送られてきたが、その後のデータが半年以上経っても届かない。
・届く枚数が撮影枚数に対して少ない
・半年以上立って送られてきたのは数枚の写真のみ
・数枚送られてきて、その後、PCが壊れたとかで送ってもらえない。
…etc
<①カメラ機材の条件>
- 一眼レフまたはミラーレス一眼の操作に慣れていて、被写体の目にピントをしっかりあわせられる方
よく見る「一眼レフまたはミラーレスをお持ちの方」では、フォーカスをただしくあわせられない人を防ぐことができません。カメラのフォーカス、ピント合わせはオートでしか撮れない人もいます。最新のミラーレス世代は改善されていたりしますが、ちょっと前のカメラは結構おバカだったりするので、あらぬところにピントがいってしまったり、暗いところでは全くフォーカスがあわずにまともに撮れないなんてことも。。。
- 標準ズーム域(フルサイズ換算24~70mm前後)を満遍なく撮影可能な方
「単焦点レンズ1本」で勝負されているカメラさんもいるので、50mmや85mmしかないよ!という方が来てしまうと、撮影を行う場所によっては全然撮れなかったり、スタジオ・ブーズを広くいれて撮るということができなくなります。
- 撮影時に撮ってほしい構図やアングル、指示・お願いを聞いてくれる方
「俺の撮りたいようにしか撮らない」系の人の話を何度か耳にしました。撮影時にカメラマンさんにあれこれお願いしたいなら、書いておいたほうが安全です。
<②照明機材の条件>
- ストロボをワイヤレスで使えて、光量をマニュアルでも調整できる方
- 撮影シーンによってはストロボを2灯以上利用できる方
自然光オンリーでストロボを使用しない主義の方や、直付けのクリップオンしか使えない方、あってもオートの光量でしか撮れない人がいます。
もちろん、天候やスタジオの雰囲気によっては照明機材を使わずに撮ったほうがいいケースも中にはあります。ただ、あるけど使わないのと、そうでないものには撮影の幅に大きな差が出ます。
- (大人数の撮影時)XX人の集合撮影で満遍なく光を回せて撮れる方
人数が多く、全員の顔に均等に光を当てたいのであれば、こういった条件も事前に書いておいたほうが◎です。その際は受付時に人数と配置なども、きちんと事前に説明し、撮影できるか確認しておいたほうが◎です。
※かくいう私も、昔は後ろまで光を届けられませんでした。。。
<③データ提出の条件>
- 撮って出しの場合は、撮影後3日以内に全てのデータをお送りいただける方
- 現像したデータを送っていただける方はブレや目つぶり・半目などを除き、すべてのデータをXX週間以内にいただける方
泳ぐのをやめたら死んじゃうんですか?くらいな感じで撮りまくっててデータを全く送れていない、なんなら忘れてくれるの待ちという人もいます。期間はもっと長いほうがいい!と言う人もいますが、長期間にすればするほど、大量に現像ためこんでる人をひいてしまってなかなかデータが来ない可能性も上がります。
また、枚数を勝手に絞って送るカメラマンさんも結構います。カメラマンさん側でみて良さそうなデータしか送らないというケースもあります。たくさんデータを受け取りたいなら、このあたりの条件もしっかり書きましょう。
<④キャンセル条件>
- DMもしくはLINEでのやり取りで音信不通にならない方
- 体調不良、冠婚葬祭などやむを得ない事態以外でキャンセルされない方
- 参加承諾後、カメラマン都合によるキャンセル時は、わかりの方が見つかるまでしっかりご協力いただける方
- X日前の直前キャンセルの場合はキャンセル代をご負担いただける方(費用負担ありの場合)
このあたりは基本的には一般的に書かれている以下の内容で問題ないと思います。DMやLINEなどの連絡方法も載せておくといいかもしれません。
<その他、必要に応じての条件>
・カメラマンの性別
圧倒的に男性が多いです。男女不問なのか、女性のみなのか、きちんと明記しておいたほうが◎です。
・写真撮影なのか動画撮影なのか
最近はムービー要望も増えてきましたので、これも明記しておいたほうが◎かと思います。
・FF外OKか否か。
これも身内だけなのか、あったことある人優先なのか、FF外OKなのか、きちんと明記しておいたほうが◎です。FF外OKにすると幅が広がりますので、きちんとした条件を書いておくと◎です。
・日程に余裕があるなら「先着順ではありません」と明記すると◎
日程的に急ぎでなければ、「先着順ではありません。掲載されている作例などを確認のうえ、友人と相談して確定します。」と書いておくことで、敷居をもう1段階あげられるはずです。
このあたりの条件をしっかり書くことで、一定の技術レベルのある人を呼べるのでは?という気がします。
ただ、ここまでガッチリ書くと、敷居はかなり高くなり、カメラをはじめたばかりの方や、自信のない方は応募できなくなります。
また、ちょっと面倒くさいかもしれない人…と思われてしまう可能性も無きにしもあらずなので、とりあえず撮ってもらえればOK程度であればもっと敷居は下げたほうが◎です。
4.連絡がきたら…

応募があったら、以下5つの見極めポイントに気をつけて、その人のアカウント名をしっかり検索してみましょう。
ブラックリスト
Googleで「カメコブラックリスト」と検索し、ヒットする某大型掲示板サイトの冒頭でリストにまとめられている人でないか確認してみましょう。
リストにいる人が必ずしもすべてが悪い人…というわけでもないですが、中には犯罪・犯罪まがいのことをしている人も含まれているので、かかれている内容次第ではやめたほうが良いかもです。
不審なアカウント
カメラマンのツイッターが鍵垢だったり、開設日が最近の日付だったり、フォロー数に対してフォロワー数がやたら少ない場合、皆無の場合はやめたほうが良いかもしれません。
RTばかりで本人のポストがわかりづらい場合は以下のように検索すると、本人のポストだけ表示することもできます。
from:@miya_1102
作例検索から相手を知る「その1」
X/Twitterの検索で、レイヤーさんが掲載しているその人の撮った写真を検索してみましょう。掲載されている写真が全くない人や、上がっていても写真の好みが全く合わないものばかりだったら、お断りしたほうが良いかもです。
例えば私(miya_1102)のアカウントをX/Twitterで検索する場合はこんな感じ
filter:images @miya_1102 -from:@miya_1102 -filter:replies
※被写体さま側で掲載されている写真は、被写体さま側で大幅な加工が行われているものも含まれます。目が不自然すぎるとか、時空が歪んだような不自然にみえる…と思うところがあれば、それらはだいたい、被写体さま側で加工アプリをとおした結果です。。。加工が得意な人、不得手な人がいますので、そのへんはご容赦ください。
※カメラマン本人のアカウントにしか撮影画像が載っていない場合は、それらはその人が撮ったものではなく、拾い画像の寄せ集めである可能性もあります。
作例検索から相手を知る「その2」
X/Twitterのアカウントに共通のフォロワーとして知っている人がいる場合は、そのフォロワーさんとカメラマンさんのアカウントをX/Twitterで検索してみましょう。
検索例)「@miya_1102 @フォロワーアカウント filter:images -filter:replies」
また、そのフォロワーさんと親しければ、DMなどでどんなカメラマンか聞いてみるのも一つの対策です。
規約の条件に注意
カメラマンさんによっては、「規約」を提示している方がいます。(私も利用ガイドで提示していますが…)
規約の中身に問題になりそうな条件がないか、しっかり確認しましょう。
また、中にはトラブル発生後に規約を書き換え、一方的にデータの利用を制限されるケースもあります。後からそんなこと書いてなかった!といえるよう、スクリーンショットを撮って残しておくのも大事です。
これらをクリアできれば、概ね問題ない方なのでは?とも思いますが、あう・あわないは人によって違ってきますので、最終的には「運次第」なところは否めません。
探すときは、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
そして、探すときはぜひ、私の空きスケジュールも確認して、タイミングあう日がありましたら、ぜひお声がけいただければと思います!
5.募集してないのにDMがきたら…
私は送ったことがないのですが、撮りたい人には直接オファーを送っているというカメラマンさんも多いようです。
その際も、前項の5つのポイントでしっかり検索すればだいたいは大丈夫ではないかと思いますが、下記のようなパータンは要注意です。
特に初心者狙い・未成年者を狙う良からぬ輩も多く生息していますので、「オファーが来た!」と喜ぶ前に、この人本当に大丈夫な人!?という観点でしっかり見極めることが大切です。
衣装を用意するカメラマン
用意した衣装で撮影したいと交渉してくる人
お金がないとか、ギリギリで活動している人には、「なんておいしい話!」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、本当にソレ大丈夫でしょうか?
- 渡されるときの衣装は本当に新品?
- 撮影終了後の衣装ってどう処理されるんでしょう…?
(マニア向けのお店で販売される可能性)
普通に考えて、相当やばい人なのでは…?と疑う気持ちを持ったほうが◎です。
行ったら突然別の卑猥なスケベ衣装を用意される、
最初は安心させて、次回以降様子を見て交渉してくるなんてこともなんてこともあるとか…。
不審ポイント②
えっちな写真を撮らせてくれと交渉してくる人
そういうお店に行ってくださいと断って、早々にブロックするのが賢明です。
普通に手だけとか脚だけとか、そういうのも絵になるのですが、脱いでとか要求してくるカメラマンは、相当やばいです。
逆に、「そういうのを撮って欲しい」というケースもあるかと思います。何度か撮影に行って信頼できると思った方にお願いしましょう。そういった場合も、「信頼してたのに…」というケースもよく耳にします。なるべく1対1にならないよう、いざというといきは助けを呼びに行ってもらえるよう1人ではなく友人と一緒に行くなど、こころがけましょう。
不審ポイント③
撮影場所がホテル客室やレンタルスペース貸切
シェアスタジオなどで他のグループも撮影しているような場所であれば比較的安心できるかもしれませんが、密室となる場所へ積極的に誘ってくる人は、警戒するに越したことはありません。
不安な場合は、友人と一緒行くことを提案して受け入れてもらえるかも、ひとつの判断基準となると思います。
更衣室と指定された場所にカメラが仕込まれていた…とかも、よくニュースでみるパターンです。
※シェアスタジオであっても、ほかに参加者さんがいなかったり、スタッフさんが受付直後に帰ってしまったりで、1対1となってしまうケースも稀にありますので、完全に安心しきるのは禁物です。
※お前のところのレンタルスタジオも実質貸切じゃねーか!というツッコミは、ご容赦ください…(汗)
不信ポイント④
最近作られたばかりのアカウントや、一度も会ったこともない人からの連絡
これは本当に、最大級に警戒したほうが良いでしょう。
もちろん、すべてが悪人というわけではないですし、一度会ったくらいで安心できるものでもありません。
また、最近作られたばかりのアカウントからの連絡は、トラブルを起こしたカメラマンがアカウントを消したあとの転生アカウントである可能性もあります。
やばい人は、何度もアカウントを消しては作り直して転生します。
不安なら、撮影の際に男性の友人や彼氏を立ち会わせてもOKかと確認してみるのも一つの手です。また、スタッフさんが常駐していて、いざとなったら助けを求められるスタジオで撮影するのも◎です。
個撮の依頼が来たり、変なDM対策をしたい場合はこんな感じで載せておくのがよいかもしれません。
(全部そのまま載せてもOKですが、多少過激かもしれません。ご自身の許与できる範囲で適宜リライトいただければと…)
個撮をご依頼いただくカメラマンさまは下記を必ずご一読ください。
内容を承諾の上ご依頼いただく際は、DMの冒頭に「注意事項、免責事項を承諾のうえDMをお送りしています」と一文を入れてご連絡ください。記載が無い場合、DMは返信せずに破棄させていただきます。
ご注意事項
- カメラマンさま持ち込みの衣装での撮影は、いかなる場合もお断りさせていただきます。
- 衣装指定がある場合は事前にご指定ください。当方が承諾した場合に限り、事前に当方で購入いたしますので購入費用全額を指定期日までにお振込みください。いかなる場合も撮影終了後の衣装の引き渡しはいたしません。ご了承のうえ、ご指定ください。
※衣装メーカーや販売店の不備により当日までに衣装が届かない場合も、メーカー・販売店から返金がある場合を除き、一切の返金はできかねます。ご不安な場合は、衣装到着後にスタジオの日程を確定するようご調整ください。
- スタッフ常駐型のシェアスタジオ以外での撮影依頼はお断りします。常駐が確認できない場合は、彼氏や友人立ち会いの元で撮影をお願いする場合があります。
- 撮影開始前に、トラブルが発生した際のご連絡先として国が発行する顔つきの身分証(免許証等)を確認させていただき、スマホで撮らせていただきます。(記録した身分証データは、撮影データをお送りいただいたタイミングで破棄いたします。)
当日にお見せいただけない、お持ちでない場合はその場でカメラマン都合によるキャンセルとして終了させていただきます。 - スタジオ代を折半等でご負担いただく場合は、必ず撮影開始前にお支払いください。
- 撮影中は記録として撮影中の様子をスマホで動画撮影させていただく場合があります。
- 撮影中、定期的に撮影内容をタブレットやPCで確認させてください。お持ちでない場合はカメラの液晶でも構いません。見せていただけない方からの依頼はお断りします。
- 過度に近寄っての撮影や、下着等がみえてしまう角度からの撮影はNGです。
- 簡単なポーズ指定はOKですが、時間がかかるものや説明が難しいものはお断りすることがあります。
- キャラがやらないようなポーズ指定や、対象のキャラクターがされているポーズであっても抵抗のある場合はお断りすることがあります。
- 衣装やウィッグに触れたり、ボディタッチは一切NGです。おかしいところがあれば口頭で指摘ください。
- 着替えの都合上、スタジオ利用30~60分前で撮影終了・解散となります。
- 着替え終了後の出待ちやアフター等へのお誘いはお断りします。
- 撮影した写真を当方の承諾なしに他者へ見せたりWEB・SNSなどに掲載する行為はNGです。
- 撮影終了後は1カ月以内にデータをお渡しください。
免責事項
- 撮影中、上記に記載した「注意事項」をお守りいただけないと私が判断した場合は、『カメラマン都合によるキャンセル』として撮影を中断・切り上げ終了とさせていただきます。
- 『カメラマン都合によるキャンセル』があった場合、当日撮影したデータがある場合はその場で当日撮影した全データをメディアから削除いただき、①スタジオまでの往復交通費、②スタジオ代全額、③当日までの準備にかかった諸費用、①~③を合算して後日請求・お支払いいただきます。
撮影中もポーズや立ち位置指導と称してボディタッチしてくる系の人だったり、事前に承諾していない際どい衣装を渡してくる系の人だったときは、嫌な思いをする前にスタジオスタッフさんなどに助けを求めて、逃げるのが一番です。我慢は体によくありません。最終的に自分の身を守れるのは自分のみです。
ただ、一方的に逃げてしまうとあとあと金銭トラブルで揉める可能性もありますので、事前に注意事項や免責事項はしっかり案内し、承諾させるようにしましょう。