最終更新日:2025/10/6
スタジオ撮影に関する話はあれこれまとめてきたつもりだが、コスイベについても参考までに記しておこうと思う。
※カメラマン視点での話なので、露出対策だのあれこれはここでは触れない。
嫌な思いをする前に!楽しく活動を続けていくためのヒントになれば幸いだ。
1.列の切り方を覚えておこう
2.「断り方」を覚えておこう
3.他にも覚えておいたほうがいい話
4.撮影後のDMにもご用心を
5.最後に
1.列の切り方を覚えておこう

カメラマンが道行くレイヤーさんを呼び止めて撮影を始めると、すぐに後ろに1人また1人と、人気・話題の作品のキャラだったり、ちょっと露出の多いキャラクターだったりすると、あっという間に長蛇の列になってしまうケースがある。
「いっぱい撮ってもらえていいじゃん」とおもう反面、送られてくるものはすべて同じ背景の写真になり、一生分そこで撮ったくらいの量になってしまうことも。。。いろんなロケーションがあるなかで同じ場所で長いこと居続けるのは実にもったいない。
送ってくれそうな数人に撮ってもらい「ここの場所はもういいかな」とおもったら早々に列を切って終わらせるのがおすすめだ。
最後尾の人に「列切ってください」
最後尾の人に「列切りお願いします!」と伝えればいいだけ。
しごく簡単なのだが、ひとりでやっているとなかなか伝えるタイミングが難しいらしい。
次のカメラマンに変わるタイミングで「ちょっと待っててください」と伝え、最後尾の人に伝えに行くといいだろう。
ココで1つ、注意しておきたい点がある。それは「最後尾にいたヤツがポンコツだった場合」だ。
- カメラマンも初心者で列切がわかってないまま頷くケース
- 後ろに並ばれてることに気付かず、ずっとスマホいじってるケース
なので、列切りしたからと安心せず、自分が声かけた最後尾のやつが何色の服かくらいは覚えておき、たまに最後尾をチェックするようにしたほうがいいだろう。
「列切ってます」ボードを用意しておく
これは良い手だな!と思ったのが「列切ってます」の紙を最後尾の人に渡して持っててもらうこと。スケブの紙でもホワイトボードでもOKだ。
★呼び止められて個別の撮影に応対しているときでも、すぐに後ろに並ぼうとする人が多いので、この人が終わったら移動しようと思っている場合はカメラマンさんの足元近くに荷物を置く際、カバンにクリップなどで目立つよう「列切ってます」の紙を付けておくのも有効な手段だ。風で飛ばされないようにだけは注意しよう。
★強制解散★
列に並べば必ず撮れることを保証しているわけではないので、今撮っている人が終わったタイミングで「並んでもらったのにすみません、ここで終了にさせてください。」と伝え「強制解散」するのもOK。
急に何だよ!と言われないようにするなら「トイレに行きたい」「脚が痛い」など、適当な理由を付け加えてもいいだろう。
★これは列の途中に「撮ってほしくない人に並ばれてる!」と気付いた時も有効な手段なので覚えておくと良いだろう。「あなただけNG」と伝えてはトラブルになりかねないが強制解散は全員被害者になるが、並んでいる側もこれまで何度も経験しているので、問題になることはないだろう。
2.「断り方」を覚えておこう

移動中に呼び止められた時
撮影OKなら受ければ良いが、ちょっと苦手な感じの人だったり、他に用があり移動している、疲れて休憩したい等々、断りたいときもあると思う。
声掛けは突然来るので、なかすぐに「断る」言葉がでてこないこともあるだろう。
会話の『さしすせそ』のように「さすがですー」「知らなかったですー」「すごいですねー」「センスありますねー」「そうなんですねー」くらいのレベル感でサッと出てくるよう断るワードをあたまにいれておくと良いだろう。
ちなみにこれまで断られたパターンとして多いのが
- すみません、友達またせててー。
- すみません、急いでてー。
- すみません、もう休憩したくて。
- ごめんなさい、撮影はフォロワーさんだけです。
最後のやつだけは、アカウント教えろ云々になるかもしれないので、ヤブヘビかもしれない。
フォロワーでもキャラが変われば見た目もガッツリ変わるので、そうそう気付けるものではない。「フォロワーだけです」と断られたが、後々TLみてたらさっき断られた人がながれてきて、フォロワーじゃないか!!…なんてことも(苦笑)
ちなみに稀なパターンとして、その場は移動中で断られたが「後で撮ってほしいから連絡先くれ」と言われたケースもあった。こういうパターンもあるんだなーと勉強になった。(ちなみにその後本当に連絡きて撮影した)
嫌なポーズ指定をされた時
女性キャラで露出の多い衣装だったりすると、胸を寄せろだとか、スカート上げて肌を見せろなどといったポーズ指定をしてきたり、胸だけ・脚だけ撮らせろみないな人もいる。「口開けて」と大きく口を開けさせようとするカメラマンがいるのも有名な話だ。
はやく終わらせたくて受け入れて撮影する…というのは最も悪手。そのデータが知らないところで公開されてしまったり、販売されてしまったりするケースもあるようだ。嫌なときはきっぱりNOと断る姿勢が大事だ。
幸い、会場には近くに撮影している人も多くいるので近くにいる人に助けを求めに走ったり、「スタッフ呼んでくださいー」と大きい声で助けを求めるのも手だ。相手は捨て台詞の1つ2つを吐きながらすぐに去っていくはずだ。
それ以外にも、笑わないキャラなのに笑顔でとか、キャラクターがやらないような指定をする人もいる。これはそのカメラマンが作品を知らないだけかもしれないが、好きでやっているキャラの解釈違いは辛いものがある。
- このキャラ無口なキャラクターで笑わないキャラクターなんです
- このキャラはポーズとらないキャラなんです。
など、簡単な説明で納得してくれるはずだ。
撮影が長過ぎる時
多くの人は比較的短く、数分で撮影を終えることがほとんど。でも中にはとんでもなく長い時間拘束してくるカメラマンもいる。
- すみません、あと数枚くらいでいいですか。
- すみません、残り10枚でお願いします。
長い時間をかければ良いものが撮れるというものでもないし、長時間撮影したくせにデータを送ってこないカメラマンもいる。本当に送ってくれるのかどうかもわからない、きちんと撮れているかわからない相手に長時間時間をかけるのもリスクだ。
長すぎる場合は早々に切り上げてもらえるようお願いしよう。
3.他にも覚えておいたほうがいい話
世の中、どの世界・どの界隈にも多かれ少なかれ”変な人”はいる。アコスタなどのコスイベや、コミケやWF・ニコ超といったコスプレ可の大型イベントも、決して例外ではない。
「こんな人がいるんだー」ということをあらかじめ把握しておくことで、いざ『野生の変なカメラマンが飛び出てきた!』ってな時に頭が真っ白にならないよう、基礎知識として心の隅にでも留めて置いておくと良いかもしれない。

軽く有名所を抑えておこう!
局部だけを狙って撮る人。
せっかくの楽しもうと思って参加したイベントが、一発で嫌な思い出になってしまう可能性のあるパターン。露出多めの衣装や胸元を強調するような衣装、短めのスカートは特にご用心を。
★よく聞かれる話。
・池袋のイベントによく出没。
・人気の少ないところ(木の多いところ)に移動し、胸やワキといった局部だけを撮ってくる。
・不審に思いデータを見せるよう言っても見せてくれない。
・揉めると捨て台詞を吐きながら逃げていく。
★対策案(仮)
・コンデジの人に森の方へ誘われたら、もしかして?と思うようする。(やや暴論ですが警戒するに越したことはない)
・撮影中、少しでも違和感を感じたら、途中でもデータチェックをさせてもらう。見せてくれない人であればその時点で撮影終了し、スタッフを呼ぶ、もしくは対象の人物から離れる。
・見通しの良いところでお願いし、拒まれたら撮影に応じず対象の人物から離れるのも◎。
ぬいぐるみを持つよう強要してくる人。
★よく言われる、聞かれる話。
・大型のイベントに出没。
・作品や衣装関係なく持つよう強要してくる。
・格闘技やってそうな出で立ちで見た目が怖い模様。
・小汚い感じのアイテムであるケースもある模様。
★対策案
・手にしてしまった後、バッチイものサワてしまった…と嫌な思い出を残す前に、いきなり変なものを持たせて撮るよう迫ってくる人の撮影依頼は応じずNOと断ろう。
・列に並んで来たとしても、「ごめんなさい」ときっぱりお断り。すぐに立ち去ってくれない場合はスタッフや周りの人に助けを求めよう。
「口開けて」とポーズ指定する人
かなり多くの人が体験しているという「口開けて」の人。口蓋垂(「こうがいすい」いわゆる「のどちんこ」)が見えるくらいまで開けさせるらしい。
もはや有名人だろ?くらいに思うが、被害者は後を絶たない。その大きくあけた口の写真をナニにつかうかは口想像の域をでない。
★対策案
・「これ以上は無理です」と伝えて撮影を切り上げよう。
★こちらもテストに出るわけではないが一般教養として抑えておこう。
ポーズ指定など含め長々と撮影したのに、送り先も聞かずに去っていく人
ポーズ指定など含めさんざん長々と撮影したのに、送り先も聞かずに去っていく人がいると「この時間は何だったんだ」となってしまう。
必ずデータが欲しいなら撮影前に「必ずデータを送ってもらえる方だけ撮影OKです」と伝えるようにしよう。
※ただ、撮影前に相手と連絡先交換してしまうのは、その人が実はヤバめの人だったり、生理的に受け付けない人だったときに後悔することになるので、自らのアカウント情報を伝えるのは、撮影後のほうがおすすめだ。
知らない人なのにトークがくそ長い
知り合いでもないのに撮影前も撮影中も撮影後もやたらとトークばかり。もうそういう店にいけよ!という文句を耳にしたことがある。
なまじ相手を続けてると「私と会話することを楽しんでくれている」と勘違いしてしまい「ストーカー」を生成してしまう結果になりかねない。
トークがうざいと感じた場合は、「あと2~3枚でおねがいします。」と終了を促し、早々に離れるようにしよう。
後ろに並んでいる人がいる場合は、「並ばれてる方いるのでいいですか?(意:さっさとどっかいってくれませんか)」と伝えたり、いない場合も「友達と待ち合わせがあるので」「カメラマンさんと待ち合わせがあるので」と伝えて早々に離脱しよう。
列切マン
誰にも頼まれていないのに、自分勝手に列を切るカメラマンもいる。
どこか個別に撮影場所を移動させたいのか、つれこみの森に誘いたいのか、その先どうなるのかはわからない。列を切るつもりがないのに急に列が短くなったり新しい人が並ばなくなったときは最後尾の動向を注視してみよう。
つきまとい
これはカメラマンではなくレイヤーさんの話だが、男性レイヤーがいつまでもつきまとってくるという話をよく耳にした。あわせでもないのにずっとついてくるらしい。
困ったときはスタッフに相談を。
スケブに書かれたアカウントをひたすらメモる人
よくコスイベで手書きのメモ帳持ち歩きながら、スケブに書かれたアカウントだけをひたすらメモっている人を見かける。
何しているのかよくわからないが、アカウントをスケブに書いてずっと提示するのは危険かもしれない。通常は閉じておき、撮影が終わった人にだけに見えるサイズで見せるのがオススメ。
あまり大きく書かず、遠くから視認できない程度が安全かも。
頑張ってのぞき込んでくるかもしれないが、あまりにも不審に感じられる場合はスタッフを呼んで対応してもらおう。
奇行種のようにみえるが、、、
・とつぜん歌いだして、歌いながら撮る人。
・変身ベルトガチャガチャやりながら撮る人。
・車掌さんのような発言を繰り返しながら撮る人。
撮影している姿こそアレだが、その後トラブルになったという話は耳にしたことがない。(私が知らないだけかもしれないが)
ローアングラー
一時期、コミケなどの囲みで近場からローアングルでパンツを撮るやつがウジャウジャ…みたいな感じでニュースになってしまい、ローアングル=悪みたいな風潮になったこともあるが、ローアングルは脚を長く見せられるなどの効果もあり、一概に駄目と切り捨ててしまうのはもったいない。
結構離れた位置から地面スレスレにカメラを置いて撮る手法もあり、これもローアングルとなるが望遠で撮るので角度的にはどうやってもパンツは写り込まないものになる。
どの位置だと映り込むか、という話はカメラをやっていないと分かりづらいものだが、不安ならデータを途中で見せてもらうと良いだろう。
ハイアングルにもご用心
上から何度も角度を変えて撮られる場合、服と胸の隙間から胸元の中身を狙って撮っている可能性がある。首部分に隙間のある衣装のときは、ハイアングル時は胸元を手で押さえるなどといった対策は知っておいたほうが良いだろう。
4.撮影後のDMにもご用心を
コスイベ後に、個別に撮影に誘われるケースもあるだろう。ただ「私にもオファーが来た!」と喜ぶ前に、この人本当に大丈夫な人!?としっかり見極めることが大切。

中には初心者を狙って言葉巧みにホテルや密室での撮影に誘いトラブルに発展するケースや、未成年者を狙った良からぬ輩も生息している。
なのであまり「初心者です!」とおおっぴらに書くのは、控えたほうがいいかもしれない。とにかく、知らない人や、コスイベでしか会ったことの無い人から撮影のお誘いDMが届いたら、まずは最低限として、以下の項目チェックしてみよう。
ブラックリスト掲載者か否か
「カメコブラックリスト」とGoogle検索すると、某大型掲示板サイトの「カメコ☆ブラックリスト☆ファイルXX」がヒットします。XXのところには番号が入りますのでなるべく番号の大きい(新しい)ものを開き、冒頭にまとめられているリストに対象のアカウントがないか確認してみよう。
ただ、近年の法律云々で直接載せる猛者が減ってきているので、こういう危険人物を共有できなくなる点がある側面もあるんだなーと。
たまには5chの「【関東】コスプレイベント【TFT,a!,TDC他】Part.XX」を覗くようにしておくと、ためになることがあるかもしれない。
※リストにいる人が必ずしもすべてが悪い人…というわけではないかもしれませんが、初心者の方向きでないので、お断りするのが賢明です。
アカウントの開設日が直近だったり鍵アカになっていないか
カメラマンのX/Twitterが鍵垢だったり、アカウントの開設日がまだ半年~1年と新しい日付ものだったり、フォロー数に対してフォロワー数がやたら少ない・もしくは皆無の場合は、やめたほうが良いかもしれない。
トラブルを起こすカメラマンの多くは、一度おおきなトラブルが起きるとアカウントを削除し、新しいアカウントに転生して新たな獲物を探す習性がある。
作例が載っているか
DMを送ってきた人が過去に撮った写真で、レイヤーさん側で掲載した写真(作例)があるかどうかを確認してみましょう。
例えば私(miya_1102)のアカウントをツイッターで検索する場合はこんな感じ
filter:images @miya_1102 -from:@miya_1102 -filter:replies
掲載されている写真が全くない人はかなり怪しい。
何かトラブルを起こして転生(アカウントつくりなおした人)か、よほど掲載されないレベルの写真を撮っているか、、、
本当にカメラを始めたばかりの人もいるかもしれないが、それであればなおさら初心者向けではないのでお断りしたほうが賢明だ。
上がっている写真が肌着や裸体多めの方であれば、そういうのを依頼される可能性が高いかもしれないという点も頭の隅に入れておこう。他にも写真の好みが合わないものばかりだったら、お断りしたほうが良いかもしれない。
※カメラマン本人のアカウントにしか撮影画像が載っていない場合は、それらはその人が撮ったものではなく、拾い画像の寄せ集めである可能性も。
不利な規約や条件が書かれていないか
カメラマンによっては、X/Twitterのプロフィール欄や、外部のプロフィールサイトに「規約」や「条件」を提示している方がいる。
この場合は、掲載されている中身をしっかり読みましょう。そして、問題になりそうな条件、自分が不利になりそうな内容がないか、しっかり確認するようにしよう。
★中にはレイヤーさんとトラブル発生後に規約をシレっと書き換えて、一方的に撮影後の写真利用を制限されるケースもありました。後からそんなこと書いてなかった!といえるよう、撮影が決まった場合は、スクリーンショットを撮ってしっかり手元に残しておくのも大事なポイントだ。
これらをクリアできれば、概ね問題ない方なのでは?とも思われるが、あう・あわないは人によって違ってきたり、何度か撮影を行ったあとでオオカミさんになる人もいるので、最終的には「運次第」なところは否めない。

仮に撮影が決まった場合も、当日になって「そんなの聞いてない!」とか「こんなんだと思わなかった!」とならないよう、カメラマンとのコミュニケーションはしっかりとるようにしよう。そして、DMのやり取りの会話の中で、少しでも嫌だなとか不審だなと感じたら、早々に断ること。何事も、自衛が肝心。
カメラマンが衣装を用意すると言い出した
お金がないとか、ギリギリの予算で活動している人の中には、「ラッキー!」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、普通に考えてそんなおいしい話はないと思った方が賢明。
例えば‥
・安易にOKしたら、持ってくる衣装を間違えたと言われ卑猥な衣装を用意されるケース。
・1着のハズが、聞いていないエッチな2着目がでてきてやらされるケース。
・使用後は回収され、着用済み衣装として怪しげな販路で販売されるケース。(終了後、引き取るといったら高額請求される可能性も。)
このようなケースでは、何か裏があるかも?と疑おう。いずれにしても初心者にはハードルの高い問題。衣装はあくまでも、ご自身で用意されたものだけを着るのが◎。
えっちな写真を撮らせてくれと交渉してくる人
そういうお店に行ってくださいと断って、早々にブロックしたほうが賢明。
逆に、「そういうのを撮って欲しい」というケースもあるかもしれない。そうい場合は何度か撮影に行って信頼できると思った方にお願いしてみよう。ただ、そういった場合も、「信頼してたのに…」というケースもよく耳にするのでなるべく1対1にならないよう、いざというといきは助けを呼びに行ってもらえるよう1人ではなく友人と一緒に行く、グループ撮影でいくなど、自衛を心がけよう。
撮影場所がホテルや貸切のレンタルスペース、自宅などを指定してくるケース
シェアスタジオなどで他のグループも撮影しているような場所であれば比較的安心できるかもしれないが、密室となる狭いレンタルスペースのスタジオに積極的に誘ってくる人は、警戒するに越したことはない。
不安を感じた場合は、友人と一緒行くことを提案して受け入れてもらえるかもひとつの判断基準だ。更衣室と指定された場所にカメラが仕込まれていた…とかも、昔ニュースでみたことがある。
※シェアスタジオであっても、ほかに参加者さんがいなかったり、スタッフさんが受付直後に帰ってしまったりで、1対1となってしまうケースも稀にありますので、完全に安心しきるのは禁物。
※お前のところのレンタルスタジオも実質貸切じゃねーか!というツッコミは、ご容赦ください…(汗)。
ちなみにうちの場合、貸出中は隣にスタッフが基本的には常駐していますのでご安心を!
不安なら、(実際に連れて行くかは別として)撮影当日に友人や彼氏を立ち会わせてもOKか?とカメラマンに確認してみるのも一つの手。普通に撮影するだけなら、別にいてもらっても何ら困ることはないし、撮影を手伝ってくれるなら嬉しい存在だ。
拒絶するようであれば、拒否するなりの理由があるということだ。
基本的に、初めての場合はスタッフさんが常駐していて、いざとなったら助けを求められるシェアスタジオで撮影するのが安心。(だいぶ数は減ってきてしまったが・・)
シェアスタジオであっても、当日参加者が少ない場合はスタッフさんが受付だけして早々に別スタジオに移動してしまうケースもある。ただ、室内には監視カメラも多数あるので、1対1で不安なところもあるかもしれませんが、多少はマシかもしれない。
5.最後に(宣伝)
撮影後、アフターでお酒になにかを混ぜられたとか、酔いつぶされてホテルにとか、何度か撮影に行って信頼していたのに…といった類のポストはこれまで何度もでてきている。
人間関係なので正解なんてものは無いが、自衛や、自衛を保てる飲酒量を守ることは大切。
とまぁ、不安にさせるようなことを散々書いてしまったが、普通に問題のない人、健全な人もたくさんいる。「中にはこういうケースもあるよ」というのを頭の片隅に置いておく程度でも良いかもしれないが、知らずにいるのは不勉強すぎるのも事実。
拡散希望とかでながれてきても「またこれかー」みたいな感じになってしまうので、ある程度知識はもっておくのも大切だ。
(宣伝)
この話の流れで切り出すのもあれですが、
私もアコスタ・ワンフェス・コミケなど、コスプレ撮影のあるイベントには時々参加してます。
【フォロワー様限定】当日DMいただければ撮りに行きます!なんてのもやってますので、お気軽にご連絡ください。ご予約いただくと20分単位で撮影時間枠を確保します!
★イベント参加は前日夜22時頃にX/Twitterおよびこちらのページで発表予定です!
※仕事の関係上、ギリギリのご案内となってしまいスミマセン…<m(__)m>
※イベント当日にフォローいただいても、フォロワー様です!👍️