このページは、これから「スタジオ撮影」や「カメラマン募集」を始めようとしている方向けに、なにかヒントになればと、ざっくばらんに作った「まとめ」シリーズです。

今回は「撮影終了後」の話です。


1.撮影終了後~解散を伝えるタイミング


あわせの撮影ではレイヤーさんもカメラマンも、基本的には着替え終了後に挨拶をしてそのまま解散!となるケースが多いです。個撮では撮影終了のタイミング(レイヤーさん着替え前)で解散となるケースもあります。

※あわせの撮影はだいたいスタジオの撮影終了時間限界ギリギリまで撮影していることが多いので、挨拶なんてしてる場合じゃない!くらいの感じで着替えに入られるケースがほとんどです。

着替え終了後の解散の場合、そのまま家路へとなるケースもありますが、結構な確率でアフターが開催されることが多いです。


2.解散を伝えるタイミング(アフターなしの場合)


・アフターなしでそのまま帰りたい。
・カメラマンなしでのアフターをやりたい場合。
・すぐ解散予定なので、着替えを待たせるのが申し訳ない。
・もし帰り方向が一緒だったら嫌。
などなど…

どのようなケースであれ、カメラマンを先に帰したいのであれば、撮影終了のタイミングで今日はここで解散!と伝えるのが一番自然な形で解散できます。

※ちなみに私の場合は、アフターなしで解散の場合も十中八九、近くのサイゼなどのファミレスか居酒屋で、ビールのんでから帰ることが多いです。ご注意ください。


3.カメラマンをアフターに呼んでもいいの?


カメラマンさんの場合、参加せずに帰る派の方も結構いらっしゃるようです。ちなみに私は、お誘いいただければ参加する派です。

ただやはり、撮影中に少しでもこの人嫌だなとか、ボディタッチしてくる節がある系の人でしたら、撮影終了時点で解散しておくなど、自衛されたほうが賢明かと思います。

※通常、誤解やトラブルを避けるため、カメラマン側からのアフターのお誘いはしないことが多いです。私もしておりません。


4.アフターでアルコールは注文していいの?


個人の自由かと思います。ただ、車出してもらっている時とかは運転されている方への配慮は必要です。(目の前で飲むのは流石に悪いので…)

特に事情がなければ、私の場合、参加すると十中八九、生ビールを注文します。これがないと生きていけないので…ご容赦ください。撮影後にのむビールは、大変に美味なのです!

※帰り道は衣装や荷物をもっての移動が待っています。飲み過ぎにはくれぐれもご注意ください。


5.そもそもアフターは開催しないといけないの?


アフターは義務でもなんでもありません。ただ、撮影終わりに腹減ったから飯いこーぜ!くらいのノリで、それ以上でも以下でもありません。レイヤーさんでも行かずに帰る人も多いですし、行きたい人は来たらいい!くらいに思っていれば良いと思います。

撮影終了後、私の頭の中は、「あー、はやくビールのみたい」でいっぱいです。アフターあればついってって飲む、なければひとりでも飲む!それだけです。


6.アフターやるならどんな店がいいの?


別にどんな店でも良いと思いますが、比較的安価に飲食できるサイゼなどのファミレスが選ばれることが多いです。酒飲みが多い場合は居酒屋となることもあります。

ちなみにこれまでどんな店が多かったかというと…思い出す範囲内ですが、

1位:サイゼリヤ、ガストやジョナサンなどのファミレス
====越えられない壁===
2位:焼肉屋
3位:鳥貴族
4位:その他居酒屋


7.帰りは1人で帰りたい場合


ちょっとでもこの人嫌だなとか、帰り道は一緒になりたくない!帰りは一人で帰りたい!という場合は、当たり障りのない感じで、ちょっと買い物してから帰るので今日はここで!とか、ちょっと会社に連絡しないとなのですみません!という形で、戦線離脱していくのがおすすめです。